血圧は家での値が大事

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講演会にむけて資料を整理していたら、見せたい図表が出てきたのでブログに書いてみます。

少し古いですが、1988年にランセットという有名な雑誌にでた図です。
もちろん今現在も通用します。

血圧についてです。
従来は外来での血圧に一喜一憂していた我々ですが、全く意味のない事であることが今ではわかっています。

大事なのは家庭血圧です。それも早朝血圧。
理由は血管の問題が起こるのは、朝方にグッと確率が上がるからです。

そのため私の患者さんには以下のように伝えています。
①血圧測定は朝起きてから、朝ごはんの食べる間。(その間であればいつでもOK)
②測るのは1回もしくは2回。2回の場合は正確には平均値なのですが、私はざっと見ればわかるような頭になっているので、そのまま記入してきてもらっています。
③腕は左右差がない人は左、ある人は高い方の腕です。

以上を血圧手帳に記入してきてもらい、それをもとに血圧コントロールを行います。基準は状況によって変わりますが、140/90が基準の人が圧倒的に多いです。

参考にしてください。