![_SX341_BO1,204,203,200_[1]](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/h/hattatsusyougainoisya/20180521/20180521070647.jpg)
話を聞いて、診察して、カルテを書いて、検査をして、処方する。時に処置したり、点滴や注射をする。
今日は合間に往診も入っています。
ホームページからの質問フォームにもちょこちょこ返事を書きます。
このような戦場において、まともにすべてをやろうとすればスーパーマンじゃないとできないことになります。
私にはいつか必ずこういう日が来ることがわかっていました。予想よりだいぶ早かったけれども。
大町での地獄のような外来からひねり出した結論はこうなります。
『なにかをはしょる』
そしてその際に大事にしたのは『結局最後はどうなっていればいいのか』ということです。
患者をよくするのは薬などの治療であって、カルテじゃ人は治りません。
話を聞くということが最も大事ということは百も承知しています。
その話を聞くということをできるだけ丁寧に行うためにも、カルテ書きが最もどうでもよく、最も邪魔です。
だからカルテを必要最小限にして頭に残すトレーニングを大学で積んできました。
すべてはこの時のためです。
とにかく目の前の患者を良くしなきゃいけないという炎が私をここまで連れてきました。
まぁそれはそうと、9月に厚生局に呼ばれているんだよね、おれ。
ブログ、見てるわけないよね(汗)