
医学に絶対はありませんが、私たちが生きている間に癌を征服することは絶対にできません。ほとんどの医者がそれをわかっています。
癌と認知症と精神疾患。
私が苦しめられているのはこの3つです。
とにかく言えることは、絶対にあきらめてはいけないということ。
大学一年生の最初の授業は哲学の授業でした。
読むように言われた本は『死にいたる病』です。
死にいたる病って何かな?と思って読みました。癌かな?とか言いながら。
死にいたる病とは、絶望のことです。肉体的な病ではありません。
人間として、命よりも大事なものがあると私は考えています。
絶望と希望。常に隣りあわせ。
でも、神様があきらめなさいと言っても、私は言いたいです。
絶対にあきらめてはいけません。
