
私は木製のものが好きです。
木のぬくもりやにおいが好きなのもありますが、本能的になぜか好きなのです。
経年で変わっていくことも好き。時の経過で変わっていく。それがとっても愛おしく、味があるように感じます。
愛着もわきます。
また一つとして同じものがないのも好きです。
その一つ一つが違っていて、また時の変化を受けていく。
そんな“ゆらいでいる”を感じて楽しむ。
言葉にするのはとても難しいのですが、カチッとしたシステマチックなものじゃなく、均一化されてない個性的なやつらと共に歴史を刻める楽しさがやっぱり私は好き。
バイオリンが好きなのもそういうこともあるのかもしれないです。