バイオリンとの出会い

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バイオリンと出会ったのは20歳の時です。
大学受験の浪人生で、2浪目でした。

お茶の水にある駿台という予備校に週一回通っていて、その通り道に楽器屋さんがありました。

なにげなく、でも勇気を振り絞って、入ってみたんです。まぁ、大学には落ちるはずです(笑)

そしたらそこに、バイオリンがガラスケースの中に並んでいました。

「あぁ、いいなぁ」と私の中にやわらかな風が吹きました。
殺伐とした日常に、優しく、温かい、陽だまりのような感覚。

そして、大学に入ったらやってみようかなと、ひそかに恋をしました。

やり始めたのは大学3年のとき。
それから随分と経ってからのことです。

西村先生とバイオリンにテープをはってやり始めました。(指板の位置がわからないためです)
当時は朝日町の先生のご実家ではなく、魚津のサンプラザの3階で練習していました。

そして、今でも自分の、自分たちの音をつくり続けています。

先生がよく言われていたことは、
「音は絵で言えば絵の具のようなもの。
汚い色で描いていたら、どんな絵だっていい絵は描けないよ」

ミスターチルドレンの大好きな曲でもこう言っています。
歌の中でこう言うんです。

「これが僕らの音」

いつか自分も言ってみたいです。

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ぶれたのでもう一枚(笑)