数学とバイオリン

SQ4XAYBR0A[1]
バイオリンを再開して数ヶ月。

もっとこういうふうに弾きたいのにという悔しいような、歯がゆいような気持ちに多々おそわれる。
私は本気で取り組むことにした。

先生と相談し、基礎を徹底してやることにした。

バイオリンの基礎は、スケール。
フリマリーの音階教本を1冊、徹底的に仕上げることに。

これが終わるまでは曲はお預けです。

そして休日など1日10時間やろうとして高い壁を感じた時に思い出したのです。
浪人生だった頃、数学と悪戦苦闘した日々のことを・・・

数学を10時間やるなんて初めは不可能に感じたものです。
でも力がついてくると、10時間やることが平気になっていた。むしろ楽しさを感じるようになった。

昔の話になりますが、私にとって数学は最大の得意科目でした。
大学でも線形代数という数学の授業があり、医学生の教養課程で最大の山でした。

そしてこの数学とバイオリンは似ているところもあります。
ほぼ無限に思える膨大なその世界に対して、取る姿勢が似ているのです。
コアとなる部分を徹底して考え、考え、考えて取り組むことで、体にしみこませるアプローチが有効であることや、言葉ではなくイメージが大切なキーになってくるということなどです。ちょっと表現が難しいのですが。

まぁ、私が感じるだけかもしれません(笑)

でも、アインシュタインもバイオリンが生涯の趣味で、バイオリンについてこう言っています。
「バイオリンは理系的な楽器だ」

意味は私の考えと違っているかもしれませんが。