ピアノと出会って良かった つづき

100年の孤独という酒をもらったことがあります。

その人は、それを私にくれた数か月後に火事で死んじゃった。

 

それはまぁ置いといて、今読んでる本に良いことが書いてあった。

『人が孤独というのは当たり前。生まれてきたのも1人なら死んでいくときも1人。たまたまその途中で結婚相手と巡り会って、たまたま子供を授かり、一緒の時間を過ごしたけれども、それが永遠だということは絶対にあり得ない。それを自明の理として引き受けて生きていくんだよ』

 

ふ~む、なるほど。

何にも持たずに富山に来たけど、いつの日か何も持たずに富山の土に帰るのだな、わても。そう思うとすべてが愛おしいな。

 

そういえば、私にはいつもいつも、孤独がつきまとった。理由は内緒。

時にはそのさびしさに押しつぶされそうだった。

 

今の私にとって、ピアノは本当に大事。

自分の音と向き合う至福の時。

 

この富山で一人で生きていく。そういう覚悟が私にはある。

おそらくそれは、他人には理解できない。

そして、もう私は、誰かに理解してもらおうとも思っていない。

 

でもこうやって一人で遊べるものに出会えて本当に良かった。