今朝は盆栽を眺めながら読書してます。
見城社長の「たった一人の熱狂」。
なんか切ないな。
昔、予備校時代に恩師がこう言った。
「日本は一部の、カネを手にした成功者だけがいい思いをすることができるんだよ。だったらそれを目指すんだ。」
資本主義とはカネがものをいう社会。それのない者がいう理想はどこか弱い。
あれから紆余曲折20年の月日が経とうとしている。
キホン的に恩師の言ってたことは正しかったな。
今の日本で「おカネじゃない」なんて言えるはずがないもんな。
でも、心のどこかでカネに代えられない何かを求めてる自分がいる。
誰かのために何かをしたいっていう気持ちを信じていたい。
まぁ、ビジネスの世界では真っ先に殺られるタイプだな、おれって。