渋沢栄一さんの本を初めて読みました。
凄い人みたいですね(よくわからんけど)。
たしかに良いことがいっぱい書いてある気がします。
私が一番心に残ったことは次の言葉。
『成功など、人として為すべきことを果たした結果生まれるカスにすぎない。
だから成功なんて気にする必要などまったくない』
しびれました。
誠実に、全身全霊で、目の前の事に当たる。
言われてみれば、そもそも成功することなんて、私は目指してない。
ただ自分の持てるものを、人に役立てたかっただけ。
人のために、持てるすべての情熱をぶつけていく。投げ続ける。それだけでよかった。
大げさに言えば、自分なんて忘れちゃうくらい、人のために自分を燃やすんです。
そういう生き方を私はしたいです。
久しぶりに原点を思い出させてくれた本です。