自閉症スペクトラム。
日本では発達障害としての認知度が高いですかね。
わかりやすく言えば「変わった子」です。
学年に1人くらい必ずいますよね。
この本にはチェースという自閉症活動家のインタビューが載ってそれがとてもいい。
以下本文より。
「自分が社会的に受け入れられる、受け入れられないの境界線にまたがっていると実感するので、余計に自分の行いを完璧にこなす必要があると思ったり、もし自分の行動を完璧にこなすと自分が受け入れられる、または少なくともある程度尊重してもらえるのではと思ったりしたのです。」
認められたくて、受け入れてもらいたくて、そのせいで自信満々を着飾ってみたり、自分以上の自分をみせようとしたり・・・
でも本当はとっても孤独を感じやすかったり、さびしがりだったりするんですよね。
そしてわかってほしくて、愛されたくて、ビクビクしている。
私も動いてないと怖いので、通常は日曜日の夕方からはもう翌週の仕事をし始めます。
まぁ程度の差こそあれ、だれでも多少はあるんでしょうけどねぇ・・・
とにもかくにも私はこの本を読んで、ここに載ってる子達に一言かけてあげたくなりました。
あなたを認め、受け入れてくれる人は必ずいる、と。