
今からこの本を読みます。
読書の醍醐味は、知識の吸収じゃなくて、話し相手になってくれることです。
だから、サーッとは読めなくて、ちょっと読んでは目を話して、自分の思考をする必要があります。
刺激を入れているようなもので、考えるきっかけみたいな感じかな・・・
たとえばこの表紙でも立ち止まって考えさせられるんです。
『未来のあんたはなにひとつ後悔しない』
→本当にそうなのかな?そうでありたいけど、そうであるために大事なことは何かな・・・
やっぱり自分で選ぶということなんじゃないかな。
誰かや世間体で選ぶんじゃなくて、自分の頭で、心で、体で選び取ったのなら、たとえどんなことになっても受け入れることができる。
そしてもしも後悔したとしても、やらなきゃ良かったの後悔のほうが、やれば良かったの後悔よりも100倍ましだよな。
とにかく今の大人(特に団塊の世代やバブル期入社組)の人たちの話はあてにならん。だって時代が違う上に、自分たちもどうやって生きていったらいいのかモデルケースですら崩壊し、手さぐりなんだから。
人生は選択。とにかく自分で選ぼう。
こんなふうなことをやって、また読み進めては、立ち止まって、上のように自分と対話する。こういう風に自分は読書しています。