もっと現場へ

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臨床、研究、教育

この3つが大学病院の三本柱と言われています。

私はこのうち2つを捨てる決断をしました。もちろん、教育と研究を捨てるんです。
やっている実感として、この臨床に比べると、教育や研究はほとんどプレッシャーを感じませんでした。はっきりいって遊び感覚でした。

なぜかなと考えてましたが、
①結果が自分の責任として帰ってこない事
②誰も死なない事
③お金が発生しない事
の3つを考えました。

③について近頃思うことがあります。
市場に出る大切さです。

言うまでもなく、医者は患者のために存在します。それなのに、患者からの評価(対価)としての金銭を軽視しすぎてきたと思うんです。

まずいラーメンをつくって売れなかったら腕を磨かないといけないように、患者から評価されなければ原因を考え、患者に受け入れられるように自分を変えなくてはいけません。

現実のお医者は患者の意見や評価を知らなすぎると思います。
大部分の医者は教育や研究をやっている場合じゃなくて、もっと市場の評価、つまり患者からの評価を受けるべきだと思います。

だから、患者のいない空間であれこれやるんじゃなくて、市場に出る、つまり現場に出て、患者評価を受ければ、もっと変われると思います。

とくにアンケートなんていう生易しいものじゃなく、金銭での評価をもっと医者が肌身で分かれば、本気で変わろうとするはずです。

私の上司はアンケートにぼろくそに書かれても、笑って握りつぶしていました(笑)
別に痛くもかゆくもない感じでしたもんねぇ・・・

まぁ、ちょっと思うところを書いてみました。