2016-01-20 決意表明 私は高校3年で中退し、警備員をしていました。赤い棒を持って、工事現場に朝も夜もつったっていました。1日が途方もなく長かったのをいまだに忘れません。恩師が、「同じ場所をたたき続ける雨粒のような人になりなさい。雨粒は何万回、何億回とたたき続けることで大きな岩や山も砕くんだ」と、人生をやり直すきっかけをくれました。22歳になっていました。「この富山市赤田の地で、雨粒のようにたたき続けたいと思います」。