あまつぶ内科

富山県富山市にある内科クリニックです。院長が『自分を表現したい』とはじめたブログです。

ブランク 13

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映画を観ました。ブランク13。

何かを感じましたが、うまく表現する自信がないので、しばらく書かないでおこうと思ったのですが、感じたことが消えてしまうような気もするので、書ける範囲で書いておこうと思います。

父親と息子の思い出や絆、なんというか愛情の表し方って、もう人知を超えたようなところがあるなと感じたんです。
客観的には、借金に困って家族を捨てて失踪した父親なんですが、そんな父親を家族はどこかで愛してる。
そんな映画なんです。

言葉にできない思いを父も息子もそれぞれ持っていて、それゆえに切なかったです。
死んでから大切なことはわかるって言いますけど、生きてるうちにわかる方法はないものかと。
人間は悲しいなぁ・・・

自分の小さい頃にしてもらったこと、キャッチボールとかを思い出しました。
私にとって、父やおじや大切な人の最後の言葉とか記憶って、本当の時間軸の最後と違ってる。
最後の記憶として残っているのは、本当の最後ではなくて、もっとも印象に残ってる記憶と見事に入違ってるなと感じました。

あとは残された時間の短さに恐ろしくなったんです。なぜか知らんけど。
息子と過ごせるのは正味10年くらいなんだなと。
そして、巣立っていくんだなと。

この映画を観てて、私はあることをやめることを考え始めました。
まだ決断してないけど、今週末に決断するつもり。

この映画はとっても小さな舞台だけの撮影で、特殊な場面や、もっと言えば舞台づくりなんてお金があまりかかってないんじゃないかと思うけど、すごく良い映画だと思いました。

なんか考えさせられる映画なんです。
そして最後に実話の本当の親子の写真が、脳裏に焼き付いて離れない・・・
う~ん、なんだろうな、これは。。。