医師ときどき画家。

富山県富山市にある内科クリニックの開業医かつ画家。医療とアートを地域に届けたい!

自分で決める

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私は大学に入るのに4浪しています。

高校を中退しているので、正確には5年間の浪人時代がありました。

最後の年なんて、1浪のやつらに「ウルトラマン多浪」とか呼ばれたりしました、ふざけやがって・・・

いかん、血圧が上がってきた(笑)
それはそうと、高校を中退した日が、そこからが本当の人生のはじまりだった気がするんです。

どうしてそんなふうに感じるのかをよく考えるんですけど、おそらく、はじめて「自分で決めた」経験をしたからなんじゃないかと思うんです。

それまでは何一つ、自分で決めていなかった。
部活を決めるとか、高校を決めるとか、その程度。
ただそういう時期がきたから、まわりを見ながら決めただけ。

本当の意味では、自分で決めたことなんてなにもなかった。

でも高校を中退するという決断は違います。

生まれてはじめて、自分自身で決めたことなんです。
その時、誰一人として賛成する人はいなかった。
親も親戚も反対したし、学校の先生や友達もみんな反対。

誰もが反対する中で、自分ひとりで考え、悩み、決められた。

そのこと自体が、私の人生をどれだけ支えてくれたかしれません。
そのこと自体が、私の誇りであり、自慢なんです。

あれが良かった気がするんです。

今となっては本当にそんな気がします。