初めて銀座の画廊を回った。
3時間くらいかけてクタクタになりながら回った。
そして1枚の絵と出会った。
この日、私は自分がなんで絵を描いているのか、わかった気がした。
別に上手くなくていい。カネにならなくていい。
美人が描きたかったわけでもないし、賞を取りたかったわけでもない。
ただ息子を描きたかったんだ。
息子をみつめて、息子の一瞬一瞬をこの眼に焼き付けたかった。
これからも絵を続けていく。
息子の絵を描いていこう。
シルクランドさま、どうもありがとうございました。
この絵を見た時に、目の前がぱぁーと拓けた気がしました。
また遊びに伺います。