あまつぶ内科

富山県富山市にある内科クリニックです。院長が『自分を表現したい』とはじめたブログです。

ルーベンス展とフェルメール展

11/3。上野。晴れ。

一度東京に戻り、買った盆栽とキャンバスをおいて、もう一度上野へ。

 

生まれて初めて上野動物園の入り口に立った。

ここにおチビちゃんといつか来たいなぁ~

 

それはそうと、美術の話をしようと思ってたんだ!

 

ルーベンス展とフェルメール展に行ってきました。

感想を箇条書きで。

 

・ルーベンスもフェルメールもグリザイユで描いてる

・人物画が静物画や風景画よりもいい

・一人を描く時と二人以上描く時は明らかに手法を変えてる。特に明暗の描き方。

・フェルメールの最後の2枚、特にミルクを注ぐ女がダントツに良い

・ルーベンスの人物画。髪の毛や服の模様の細かさもトライしたくなった。

・ルーベンスの方が、フェルメールよりもくっきりはっきりと描いてる

・でも残るのはフェルメール。特に最後の2枚。なんか訴えかけてくるような感じ。

・結局どこまで写実がうまいかじゃなく、その眼やからだが何かを言ってるかどうか。

以上、当日の夜にザーッとメモしたものをそのまま書き起こしておきます。(いつかのの自分のため)

 

何かを創るって楽しい。

妻と2人でクリニックを創る土地を探していた時。

結局買えなかったその土地、雪が積もった上に2人の影が伸びていて、その影がいまだに私を支えてる。

 

フェルメールが死んだ時、即日、奥さんは自己破産の申請に行ったという。

そうまでして残したかった青を私たちは、私は見つめてる。

フェルメールの奥さんはこうなることがわかっていただろうか?

 

でも全く売れなくても、こんなにも次から次へと生み出すフェルメールを放っておけなかったんだろうな。きっと。

 

それにしてもなぜにこの絵はこんなにも力を持っているんだろう?う〜ん、わからん。

いいものはいいってことなんだろうか・・・謎。