物の価値について考えてみる。
盆栽も絵もそれぞれ値段がつく。
でもそれって、当たり前だけど、材料費の値段じゃない。
じゃあ、値段ってなんだろう?価値ってなんだろうか?
今わたしは盆栽をちょっとずつ買い集めて気づいたこと。
それは自分にとってどうかが大事で、自分の好きな木が自分にとっての価値ある木なんだってこと。
値段の高い木は世間的な評価。でもそれは自分にとっての価値じゃない。
後ろに背負っている、みえない背景の要素も加わっての価値でさえ、自分にとってどうかが重要だと思った。
これから自分は、世間の評価をみるのは一切やめにして、自分の中の価値だけを信じてみようと思う。
もっと考えると、値がつけられないというレベルだってあるんですよね?
だって、私にとって一番大切なものは、やっぱりいくら積まれたって渡せない。
それにちょっとでも近いpricelessなものをつくりたいです。