あの夜のアイス

「 とある晩、小さなアイスを持ち抱っこされ車に向かった。

日曜の晩のこと。

 車庫の天井にぶつかってアイスを落としてしまいました。

 新しいのを持ってくるからと、私を車に乗せました。

私はそれが最後のアイスであることを知っていました。

 アイスがない事を知ると、その私が落としてしまったアイスをきれいに洗って持ってきてくれたのです。」

 

人の心に残るのは(少なくとも私の心に残っているのは)こういった思い出です。

 

高価なものじゃなくても、人に伝わるものは、熱や心がこもっているもの。