あまつぶ内科

富山県富山市にある内科クリニックです。院長が『自分を表現したい』とはじめたブログです。

誰かのために駆けつける

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どんな開業医になりたいのかを今まで幾度となく考えてきました。

開業医の本分は、地域のかかりつけ医として、地域住民の健康を守ることです。

具体的には、『患者さんを全体的に診て、何か専門的な治療が必要ならば大学病院などの専門医に紹介をし、長い年月、できれば一生その地域に住み続ける』、そんな役割だと思います。

私は始めっから開業医になるつもりでいたので、よく先輩に相談したり、どういう進路をたどったかを見てきました。

内科という医局があったらなぁとよく思ったものです。循環器内科、消化器内科じゃだめなんです。入局したら、専門以外の臓器は診ないわけですから・・・それでは地域のお医者さんにはなれないと思いました。

そこで、へき地の内科に行ったんです。僻地の良いところは、細分化されていない所です。循環器内科医ではなく、内科医として働くことができ、症例もざっくばらんに何でも診ないとなりません。そこが良かった点です。

本当は、夜に駆けつける医者に憧れていたんです。上の写真のように、私と妻で、困っている人のもとに駆けつけるのが夢でした。

でも、周りの人の意見も聞き入れ、とにかく長くやれるように、まずは夜間の往診はせずに、往診は昼休みだけとします。

私の取り柄は医者だけです。他は何にもできません。

だから、せめて医者だけは、頑張らないとなぁと思っています。